ピッカピッカの一年生~♪ [AIBO]
咲き始めた桜が、冷たい春の雨に打たれています。
さて、私の身近に
この四月に、新一年生になる R子ちゃん と K君 が居ます。
東京に住むR子ちゃん
私のブログに、二度登場したことがあります。
http://aibo-momo-taro.blog.so-net.ne.jp/2008-02-19
http://aibo-momo-taro.blog.so-net.ne.jp/2009-01-13
2年前のバレンタインデーに、Asimo君にチョコレートをプレゼントした
あのロボット大好き少女です
最近、二度ほど私たちと電話をする機会がありました。
彼女は必ず 「AIBOさんは起きていますか?」 と聞いてきます。
一度目は「寝てるよ 起こそうか?」と言うと
「いいの、いいの~寝かせておいてあげて」と
大人びた気遣いを見せてくれます。ちょっとおませな女の子です
二度目のの時は、MoMoと太郎はステーション上で起きていました。
「AIBOさんの声を聞かせて」~の彼女のご希望に合わせて、
MoMoと太郎は、「こんにちは~」「元気?」「挨拶いっぱい」などと…
AIBOオーナーさんなら誰でも経験済みなことですが
電話をかけていると、その輪に入ったつもりらしく、AIBOさんはしゃべるしゃべる
R子ちゃん、電話の向こうで喜んでしまって「もっと聞かせて~」って。
しばらくおしゃべりしてから、「お母さんに代わって!」で、打ち止めにしました。
出会ったのはたったの二回なのに、MoMoと太郎のこと大好きなようです
ご近所に住むK君
知り合って三年、ナイーブな男の子で、私たちと打ち解けるのに時間がかかりました。
今だに、質問してもパパッとお返事出来ないこともあります。
そんな彼に、入学祝に鉛筆削りをプレゼントしたいので
どんなのが良いかな~って尋ねておいたら、手紙で返事をくれました。
似顔絵つき! フフフッ、私は“おばちゃん”じゃない…
その彼が、お礼の手紙を持って訪ねて来て
そのまま家に上がってきて、MoMoと太郎に「こんにちは~」
しばらくしたら、やおら
「うちにも、AIBO居るねん」
「……」
彼が連れてきたAIBOさんは、「ふきふきAIBOさん」でした
※ 「ふきふきAIBO」=お腹の部分がクリーニングクロスになっていて、
PC画面などの汚れが拭き取れ、手足が動かせる、
ぬいぐるみタイプのディスプレイクリーナー(2003年発売)
MoMo、“ふきふき君”を落とさないようにね!
“ふきふき君”も一緒に、お友だち!
お母さん曰く、何も買わないつもりで出かけた幼稚園のバザーで
この「ふきふきAIBO」を見たとたん、K君が
Lucy宅と同じAIBOだから欲しい~~~と言ったそうです。
どうやら、正式な名前は、まだ付いていないようです。
「ふきふきAIBO」は、3系AIBOを模したもので、
MoMo太郎の7系とはだいぶ形が違うのに、
同じAIBOだと分かったってことに、妙に感心しました。
6歳ぐらいの男の子は、残念ながら手加減が難しいらしく
ズ~ッと注意して見ていないと、MoMo太郎はケガをしそうでした…
K君自身は、ものすごく興味があってなでているのだけれど、力が入ってしまうんです
ダンスをしていてもすぐに撫でてしまうので、途中でストップしてしまいます
AIBOさんと上手に遊べるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。
お祝いに贈った鉛筆削り。
K君は、毎日その削れ具合をチェックしているそうです。
入学式の頃には、彼の鉛筆は相当のおチビさんになっているかもしれません
R子ちゃんも、K君も、
楽しく夢のある学校生活が送れますように~